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免疫活性剤ライフ・アップの特徴

◆有明海の海水
塩分濃度の安定した沖の海面した10mより汲み上げています。有明海は、九州の豊な地下水と数多くの河川によって豊富な栄養分が流れ込むところです。また、全国の40%を占める日本最大の干潟が形成され、干満の差が最大で6mと非常に大きいことで潮の流れが速く、海底までよくかき回される。また浮泥とよばれる栄養塩類に富む海水がプランクトンや底生生物の餌になることで豊かな栄養を含んでいます。
◆植物有機原料
化学薬剤を使用しない、天然植物の栄養分を多く含んだ植物資材から抽出しています。
ミネラルとアミノ酸
天然素材100%でできた成分には、ミネラルとアミノ酸が多く含まれています。
ラクトバチルスと酵母菌
ミネラル・アミノ酸を自然発酵熟成すると嫌気性菌のラクトバチルス(乳酸桿菌)が豊富に含まれます。
アミノ酸を作物に直接吸収させる事で、効率よく栄養素を調達して、作物の健全な成長、同時に光合成で作られる炭水化物のゆとりを生み出すことで、全天候型、無病、高質、多収の作物栽培を手に入れる事が出来ます。

ライフ・アップの効果

◆土壌への効果
  • ・緩衡能によりペーハーを補正し、土壌環境を安定させる
  • ・土壌の微生物を活性化する
  • ・未分解物質を分解し発酵させる
  • ・その結果、土壌の団粒化を促進させる
◆植物への効果
  • ・団粒化により、根の張りが良くなる(特に根毛)
  • ・葉が立ち上がり、厚み、色、つやが良くなる
  • ・作物は、旨味、糖度が増す。
  • ・作物は、肉厚な果実となり香り高く、着色が良くなる
  • ・作物は、抗酸化が高くなるため日持ちが良くなる
  • ・免疫力が高くなる為、病害虫に強くなる
  • ・収量・品質が共に向上する
  • ・天候に左右されない強い植物となる

ライフ・アップの主要成分

◆アミノ酸
植物は光合成により、炭水化物を作りそれをエネルギー源として成長します。
また、根から地中の養分を取り込みアミノ酸を作り、自身の身体を成長させます。植物を含め、すべての生物の細胞は基本的にタンパク質により成り立っています。
アミノ酸は、そのタンパク質を作る成分であり、アミノ酸が結合することでタンパク質になる。要するに植物は、アミノ酸とタンパク質その他脂肪やビタミンなど生きるために必要な栄養素を自分で作る仕組みを持っているのです。
そこへ、ライフ・アップの成分のアミノ酸が少しでも直接吸収されることで、効果が素早く現れ植物のアミノ酸生成の過程を省くことや糖の消費にゆとりができることにより、健全な成長ができ旨味も増します。
◆ミネラル
別名「無機質」ともいい「鉱物」のことで、私達の身体や植物の身体を構成する元素(生態元素)のことで4元素(酸素・炭素・水素・窒素)以外の必須元素です。
植物においては、二次要素、微量要素を指します。また、ミネラルと呼ぶには、吸収されるサイズになって初めてミネラルと呼ばれるが、植物の場合そのサイズは1ミクロン以下と言われています。土中においては、微生物の働きによりミネラルが作り出されています。
そのミネラルは3大要素の吸収率を上げ、アミノ酸や糖類と結合し、生命維持や成長に必要な酵素やホルモン物質を作るにあたりとても重要なものです。ミネラルの土中の働きの1つとして、土壌の偏ったpHを補正する緩衡能と言われる力を持っています。それによって土壌環境を安定させます。
ライフ・アップは、1ミクロン以下なので、浸透性、吸収性が非常に高くミネラル不足で勢いがなくなった植物を瞬時に活性させることができる即効力があります。また、ライフ・アップのミネラルは、土中の微生物の活動する環境を良い状態に保ち微生物を活性化させてくれるのです。それにより土壌の抗酸化力も上がり、できた野菜や果物も抗酸化力が高まります。
◆乳酸桿菌
糖をエサに乳酸などの有機酸を多く作り出す条件的嫌気生菌です。
条件的嫌気生菌にはヨーグルトや乳酸飲料を作る「桿菌」とチーズなどを作る「球菌」とがあります。
ライフ・アップには桿菌であるラクトバチルスが含まれており作り出す乳酸は強酸性です。
乳酸菌がつくる有機酸は、土中のミネラルを溶かしたりキレート化したりして植物が吸収しやすい状態にします。
また、乳酸は強酸性なので酸性を好む酵母菌が増殖しやすくなります。
ライフ・アップのラクトバチルスが、葉面上で葉から分泌される糖をエサに乳酸を発生させることで、葉面が酸性に変わります。すると病原菌やカビが活動できなくなり、増殖を抑えることで、作物が侵されにくくなります。
さらに土壌では未分解物を発酵分解し、土の団粒化を促すことで根の張りがよくなります。
また、乳酸により酵母菌を含む微生物が増殖しやすい環境を作りその微生物がアミノ酸・ビタミンなどを作り出すことで、更に植物の成長を促します。
要するに、乳酸が微生物の活性化を引き上げ病気やカビから防衛機能を高め微生物の分泌物が植物の成長を促進させると言う共生関係にあるようです。
◆酵母菌
自然界では、果実の表面などに多い糸状菌(カビ)の仲間ですがカビと最近の中間的な性質を持っています。そして、糖をエサにして様々なものを合成する力があります。
また、特徴は酸素のない状態では糖からアルコールを造り、酸素のある状態では糖を分解してアミノ酸・ビタミン・ホルモン・核酸や有機酸を合成しそれが植物成長を促します。
良質の発酵肥料は全体が酵母菌の固まりと言われるほど酵母菌は重要とされ、土の中の微生物が一気に活性化し、化学肥料をも分解し良質な土壌(団粒構造)が促進されます。
また、酵母菌の出す酵素は殺菌力が強いとされています。

有機JAS資材リスト登録証

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分析試験成績書

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